こんにちは。
最近ストレスで食べすぎてしまうので、この本を読んでみたサトーです。
2008年の本ですが、面白く読みました。
この本は
なぜ食べすぎてしまうのか、という疑問を低血糖症を軸にして、その症状やなりやすい体質、改善方法などを紹介しています。
著者は産婦人科医で、様々な治療法を組み合わせた全人的医療を目指しているそうです。
思っていたよりも専門的な内容になっていました。
低血糖症
最初の方に低血糖かどうかのチェックリストがあるので、気になる方はやってみてください。
意外だったのは、低血糖症は糖分を摂りすぎてるためにおこるということです。
糖分を摂り過ぎるとすぐに血糖値が急上昇し、インスリンが分泌され、血糖値が下がると。インスリンが大量分泌されると、血糖値が急に下がってしまい、それで低血糖になるとのことです。
いや私もインスリンの役目は知っていたんですけどね、「低血糖」という視点でこのメカニズムを考えたことがなかったので、これはとても腑に落ちました。
私も健康に関する本をけっこう読んでいますが、糖質を摂り過ぎるのがよくないということを、やっと頭で理解できました。これまでは読んでも頭に入っていなかったんですね・・・
今まではストレスを感じるとすぐに甘いものに手が出ていたんですが、
これから甘いものを食べたくなったらこの話を思い出して、食べる前にブレーキをかけられるといいなと思います。
また、低血糖が原因と思われる症状として
なんとなく具合が悪い
PMS
パニック障害
過食症
うつ
肥満
などがあげられていますので、気になる方は目を通してみると、何かしらヒントがあるかも知れませんね。
まとめ
実はですね・・・
ちょっと汚い話になるんですけども
最近ストレスで食べすぎちゃって、夜中に吐いたんですよね。
食べ過ぎで胃がキャパオーバーになったみたいです。
それで反省しまして、「食べすぎ」で検索して出てきたこちらの本を読んでみたんですよね。
私が食べすぎてしまうストレス以外の原因がわかったような気がして、ちょっと安心しました。
だって食べすぎて吐き気で夜中に目覚めるって、ここ何年もなかったですからね。年齢的にも食事には気をつけようと思いました。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪
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