こんにちは。
アガサ・クリスティーの本で衝撃をうけたのは『アクロイド殺し』『そして誰もいなくなった』『春にして君を離れ』など・・・のサトーです。
さいきん読んだ本の感想です。
この本は
アガサ・クリスティーの小説100冊を読んだ著者が、各作品を星5段階で評価し、その作品がどんな風に素晴らしいのか、どんな所がつまらないかを解説している本です。
ネタバレ箇所は黒塗りしているという親切心もあります。
ポワロ、ミス・マープルはもちろん、トミー&タペンスや戯曲なども登場します。
楽しい
自分が過去に読んだ本を思い出しながら読んだので、楽しかったです。
私と批評のプロである著者の観点はもちろん違うので、プロはこういう見方をするのか~と興味深かったです。
私が最高!と思っている作品が星4つにとどまっていたり、著者が星5を付けている作品を読んだけど、あまり面白いと思わなかったり。
やっぱり人によって作品に対する見解や評価は変わるんだなーと実感しました。
まとめ
この本ではアガサ・クリスティー作品が100冊も紹介されているので、年末年始や休暇のときにまとめ読みしたり、著者と自分の見解の違いを比べてみたりするのも楽しそうですね。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪