こんにちは。
裏金議員を大勢放置している検察が、無罪の公算大の袴田さんにまたもや死刑を求刑したと聞いたサトーです。
ほんと、強きを助け弱気をくじく人たちですね。
もはや、私怨で動く執拗なストーカーにしか見えません。
ここにも税金が使われてるんですよね?
本当に仕事ができない人たちですね・・・
さいきん見た映画の感想です
ストーリー
長年、介護した母を看取ったばかりのネル。
ある日、電話があって言われたとおりに新聞を見ると、「不眠症の研究に協力したら900ドル」の広告を見つける。
応募したネルは指示されたとおりに、とある屋敷に来た。
そこで同じく実験に参加したテオとルーク、マロー教授らと合流する。
その夜から屋敷では奇妙なことが起こりはじめる。
ネル役は『アウターレンジ~領域外~』のリリ・テイラー、マロー教授はリーアム・ニーソン、テオはキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ルークはオーウェン・ウィルソンです。
感想
Wikipediaによると、この映画は当時は不評だったけど興行成績はよかったそうです。
最初のほうは、なんか重厚な感じがして面白そうだなーと思ったですけどね。そこまで怖くないです。
はっきり言うと、怖がってるのはネルと登場人物だけで、見てるこっち側はそうでもないんですよ。
当時はどうだったか知らないんですけどね、今見るとそこまで怖くないです。
屋敷の中をいろんな角度から頑張って撮ったというのはわかるんですけどね。
あとはこんなかんじの感想です。↓↓↓
・ネルの母親がだいぶ酷い。長年介護してくれた次女ネルじゃなくて、長女の夫に財産処分の決定権を与えて、そのせいでネルの住むところがなくなる。恩を仇で返すとはこのこと
・屋敷の家政婦が気味悪いこと言ってんのに突っこまないネル。鈍すぎるし危機意識が低すぎる。この子は今でいう情弱っぽいね?
・ネルの家系の秘密がいきなりすぎた気がしたけど、見直したら伏線のアイテムは登場していた
・病院に行ったままのメアリーとトッドはどこ行った?あれで終わり?なぜ誰も彼らを心配しないのだ
・最後、屋敷から家までは遠いだろうに、あの2人は徒歩で帰る気なのか?赤い車は無事だからそれで帰ればいいのでは?
・フランダースの犬(1975)みたいな召され方
・リーアム・ニーソンはそこまで主役ってかんじじゃなかったのにエンドロールのクレジットで名前が最初に来るのはなぜ。ネルが主役だと思ってた
・この映画でラズベリー賞をもらったというキャサリンだが、それほど酷いとは思わなかった。たいへん魅力的女性
原作がある
ホラー映画ですがそれほど怖くはないです。ゴシックホラーにするには、ちょっと物足りない気がするんですよね。
それともゴシックホラーってこういうものなんですかね?
この映画で学んだことはですね、気になる情報を得たら、「なんで?なぜ?」と突っ込んでいかないと自分が痛い目にあうということです。なんか不気味なこと言ってる人がいたら、一応その理由を聞いたほうがいいですよ。
あと原作があって、シャーリー・ジャクスンの『山荘奇譚』なんですけどね。その映画化の2作目だそうです。1作目の邦題は『たたり』1963です。『たたり』見てみたいけど配信してないんですね。残念。
シャーリー・ジャクスンは『ずっとお城で暮らしてる』を読んだことがあるんですけどね。なんともいえない、やわらかな怖さがあって、よかったです。
まとめ
『ホーンティング』の監督はキアヌの『スピード』を撮ったヤン・デ・ボンです。この映画はいろいろと細かいところが気になるんで、やっぱり脚本なんですかね。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪